歯周病は痛みなど分かりやすい症状を伴わずに進行が進むため、中々自分では気づくことができず、歯医者に相談したときには症状が悪化していたというケースも少なくありません。歯周病は歯ぐきの様子からある程度のチェックができますので、鏡を見る際に確認しておきましょう。健康な歯ぐきはピンク色で引き締まっていますが、症状が進むと歯肉炎となり歯肉が膨らみブラッシングで出血するようになります。症状がさらに進むと歯周炎となり、色は赤紫色で、歯ぐきが緩くなり歯が長くなったように見えます。歯周病の直前ですので、早急に歯医者への受診をおこなう必要があります。